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手応え

2016.01.30(Sat)

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想像したことが手応えのあるような形で実体化しないと、その時の私は満たされない。嫌い、関わりたくない、そんなところの感情を出すことを阻まれてきた身体は歪んでピントが合わなくなってきている。


あいつをころしてやりたい。と思うことは普通で、誰にも私の感情を否定することはできないのだ。ということを兄が教えてくれた。

いいのだ。肉親にそんな感情を抱いていても、実際行動に移すわけではない。拘らなければいいのだ。でも節目節目で合わなければならない。あいつだけは結婚式に呼ばない。やるかどうかもわからんが。

はやくしんでほしいとは思う。殴りたいとも思う。でも触りたくないという気持ちの方が大きい。

しぬなら迷惑をかけずに苦しんでしんでほしい。今までのことを悔いて悔いて、でもどうにもできない無情さをかみしめながら恐怖してほしい。いい話なんて要らないし、和解なんてものは出来ない。嫌いなものは嫌い。私を削ってすることじゃない。消えてくれ。


どーにも人を拒絶したい。仕事は仕事だから人との付き合いは大切にしようとおもうが、プライベートをなんか切り売りしたくない。みんなどうやってコミュニケーションをとっているんだ、どうしても途中で嫌になってしまう、最後まで付き合うけど。

ベルトコンベアに乗りたい。できれば座って。それで暗いところへ流されていく。しばらくして、奥の方が明るくなっていることに気付くも、横から射的の的にされて気を失うだけの人間。ちょっといやだけど、ベルトコンベアには乗りたい。


ベルトコンベアにはノリタケってなんだ変換
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感情

2016.01.19(Tue)

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起伏が激しいというよりも、怒りとか妬みが真っ先に出てくる。
疲れているのか、誰かに当たるわけでもなく、ただただ募る不満をどこにぶつけたらいいのかわからない。
いや、これは外に持ち出す必要があるのだろうか、誰かにぶつけたら霧散するような感情なのか、
ただただ自分のバランスが崩れている、たった一人の人間の一言でこんなにも安定しないなんて。
身の振り方なんてわからないし、これからどの場所で生きて行くか、何をいきがいとするのか、考えて選んだつもりの道に、疑いは持たずとも不安を感じている。なぜこんなに辛いのか、苦しいのか、とりあえずは人と関わるのをやめたいと思ってしまう自分をどうにかしたい。けれども生きて行くには働かなければならない。とかそういう前に就活をしてみて、めちゃくちゃお金がかかったことに関して、一定の経済水準がないと、就職もままならないのか、と絶望した。
スーツを揃える、交通費、宿泊費、食事代、なにより作品集の印刷代やら何やら、郵送代もばかにならない。
大学に子供をいれるというのはこういうところまで差が出るのかとモヤモヤした気持ちになった。ほどこしを受けた側も罪悪感すごいんだろうな。奨学金で賄ってたけど。

こんな辛い時は相談したい。でも自分の性格的に、何か解決の糸口を見つけられないとモヤモヤするし、弱いところをみせたくなくて、ちょっとずつちょっとずつ嘘をついて、結局湾曲した違うことを相談して、何も得られないまま終わる。

見栄っ張りというか、嫌われたくない、とか、こうでなければならないとか、考えるのをやめたい。
こうであるべきと思っているのは自分だけだし、自分は何もしらないと思っているのは自分だけだし、あちらはある程度の思考を求めてきているのに、放棄してはならない。いや、これも、こうでなければならないの中にいる。どうしようもないけど、抜け出したいと思ってあがくほど、不満や不安が強まる。自分の生まれて育った環境に恨みを抱いてしまう。
何がそんなに自分をイライラさせるのかわからない。目的がないと動けないのはなんでなのか。その目的を作るのが自分ではないことは確かで、どうしようもないけど殴りたいし、思いっきりないてほしいし、自分が味わってきたことを味あわせたい。憎むことは自然であるし、自己肯定感が低いのはあいつらのせいで、そう思わないと生きていけないのだ。自分を守ることができないのだ。なんでなーんもしらない他人から、許してあげなよとか言われなくてはならないのだ。感謝しろと言われなければならないのか。お前らはみんな同じ親から生まれて、今そこにいるのか。養殖されたのか、それなら早く食べられてしまえ。自分は養殖でも自然ものでもなんでも美味しくいただけます。それだけは言う。

殴りたいという衝動もあるけど、落ち着いて話をして、ぐうの音もでないほどに弱らせたい。
小さい頃にお前を正しいと思って生きてきたが、そんなことはなく、他の家庭との差異を感じ始めたら不安定なのは止まらなかった。取り巻く環境が大嫌いで、それに関係ないような育ち方をしたいと思っていたが、それはなかなかに難しいし、結局どんな綺麗事をいったって、自分を守る術でしかなかったんだろう。お前がどんなに今言葉を並べたって私にははいってこないし、うまい具合に距離をとったまま、もう関わりたくないと思っているよ。

でも結局同じように何かに依存しないと安定がはかれないしょうもない人間である。消えたい。はやく人間になりたい。でもやっぱり猫になって、7才くらいの子の家で飼われて、その子が20になるくらいで死にたいのである。大往生、立派になったな、なんて思いながら、顔をぐしゃぐしゃにした子に抱かれて眠りたい。猫の体ならあたたかいのだろう。ぎゅっと抱きしめてもらえるのだろう。いくら私が泣いたって、抱きしめてくれなかったあの人なんかよりも、ずっとあたたかくて、絶対的な愛に満ち溢れているのだろう。






猫になりたい。猫に

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